2017年を振り返った。 | ホイアンナのエーデルな日々

2017年を振り返った。

今日は、2017年を振り返っていた。

私は、日記をつけるのが苦手なのだけれども、

今年はなるべく走り書いておくようにして、

手帳と見比べてコンディションを振り返りまして。

 

日記には、出来事よりも、感情を

記しておくようにいたしました。

 

会社員時代は、仕事の成果が全てという感じで、

そこに付随する考え方や気持ちまで

棚卸しする感覚が持てなかったのですよね。

 

それって、実は自分を見る見方が

わからなかったって事だったのね、と。

 

パフォーマンスを安定させるために

とにかくコントロールして押し込めて、

ということをやっていたら、なにやら、

ガッチガチのフェルトみたいになっていたみたいでして。

 

その下にいろんなものがくすぶっていて、

去年と今年と、さまざまな出来事をきっかけに

ぶすぶすと存在感を現してきました。

 

結果、思うのは、

自分の波動を自分で下げていた、ということ。

そして、波動を下げて得することはなにもない!ということ。

 

あー、しくじった、しくじった。

的な側面もありますが。

この、当たり前の結論に辿り着くまでの

自称壮絶なプロセスにおいて、

一個一個学びを積み重ねて行った感じがあります。

 

フェルト固かったわあ。

 

とにかく、私は、

自分に自信がなくてバッタバッタ倒れててた。

右に左に。左右されまくり。

 

で、勝手に傷ついて波動を下げる、的な。

なんかね、自分のパターンが見えて来たんですよ。

 

そんなもの、多くの人が掴んでいるのではないか

とも思いつつ、私の場合は、全く分かっていませんでした。

 

ただ、自分はシャイなんだとか、

ただ、自分はびびりなんだとか、

そんな感じの雑な分析しかしてこなかった訳で。

 

感情を軸に、思考の癖を紐解き、

本心と照らし合わせる、なんて、やって来なかったのよね。

時間がないって言う言い訳を盾に。

だから、時間かかったわあ。

丸2年かけて、フェルトをつついて、引っ掻いて、

場合によっちゃ煮沸したり、染め直したり、大騒ぎ。

 

プロセスの最中では辛かったんですが、

いい時間でした。ありがとう2017。

 

そして、沢山の気づきをくれたあの方に、

心からの感謝と愛と、大好きという気持ちを。